いたずらの神『ロキ』が多くの人に愛される3つの理由と、演じるトム・ヒドルストンについて

いたずらの神『ロキ』が多くの人に愛される3つの理由と、演じるトム・ヒドルストンについて

世界中のアメコミファンを熱狂させた映画『アベンジャーズ』。

ヒーロー同士の夢の共演に胸を躍らせる一方、忘れてならないのがメインヴィランとなる“ロキ”の存在

ロキ

アベンジャーズが活躍する“マーベル・シネマティック・ユニバース”(MCU)が世界中に受け入れられ大ヒットとなった要因に、彼の存在があることは間違いないはず。

そこで今回は、いたずらの神『ロキ』が多くの人に愛される3つの理由と、演じるトム・ヒドルストンについて書いてきたいと思います!!!

いたずらの神“ロキ”

地球を数多の危険から守るアベンジャーズの中心メンバーである雷神“ソー”を、義理の兄として持つ“ロキ”。

ソーとロキ

兄ソーがアスガルドの王座を継承することによる嫉妬心から、ヴィランの道を歩むことになったロキ。

現実操作の達人であり、姿を変えたり、マインドコントロール、幻影を見せることを得意とします。

また兄ソーに比べ、頭の回転が速く、饒舌で相手を怒らせることも、取り入ることも上手くこなす世渡り上手な部分もありますね。

ヒーローとして活動する兄ソーとは違い、自分の野心のために地球にエイリアンを呼ぶとんでもないヤツ(笑)

“ロキ”が多くの人に愛される理由

①とにかくスタイリッシュなカリスマ性

ロキの大きな魅力は、ヴィランでありながらも美しさが際立つ立ち振る舞い。

ロキ

ただ座って本読むだけでも、このスタイリッシュさ!

男の私でも思わずうっと…失礼しました笑。

何かを企む不敵な笑みから、多くの人の予想を裏切るトリッキーな行動まで、ロキの振る舞い一つ一つが美しいんです。

この魅力は、演じるトム・ヒドルストンの演技が大きく影響していますね。

その②兄貴がいるからこその魅力

彼を語る上で、欠かせないのが兄“ソー”の存在。

アスガルドや地球に多くの危険をもたらしたことから、王としての責任で弟ロキを投獄するものの、結局なんだかんだロキに優しくしてしまうソー。

そんな弟想いのソーに対して、ことごとく裏切っていく絶賛反抗期のロキ。

一人でも十分な魅力のロキが、ソーと一緒にいることでその魅力はさらに倍増するのです。

ソーはロキに振り回されてばかりですが、2人のこの絶妙な距離感が大好きなんですよ。

その③考えが読めないからこその魅力

何考えているかわからない男性に、魅力を感じる女性って多いですよね。

ロキは自分の考えの多くは語らず、更なる野心へ突き進む男。

その一方で、自分の想いを隠そうとして、逆の行動をとる部分もあります(子供ww)。

予想を裏切るロキの行動に、自然と彼の行き先が気になってしまう。

気付いた時には、ロキの魅力に取りつかれているわけです(笑)。

そんな決して信用できない部分が、ロキにとっては大きな魅力の一つになるわけです。

一体何がやりたいのか?と思ってしまう、抜けている部分もまた素敵。

登場した作品は?

そんないたずらと兄が大好きなロキの活躍(暗躍?)する作品がこちら。

『マイティ・ソー』(2011)

マイティ・ソー

神々の国“アスガルド”で、次期国王として期待されていたソーが、ある事件をきっかけに王位継承の権利を剥奪。故郷を追放されたソーが、辿り着いた地球での活躍を描いた物語。

『マイティ・ソー』シリーズ第1弾で、ロキの初登場作品。

その中でロキは、弟として心配する顔を見せた裏で、ソーの王位失脚を企むヴィランとして登場。

今作では、自分の出生を知ったことをきっかけに、兄への嫉妬心から、ヴィランの道を辿ることになったロキの心境の変化が注目ポイント!

『アベンジャーズ』(2012)

『アベンジャーズ』

『アベンジャーズ』シリーズ第1弾で、アスガルドの支配に失敗したロキが、地球の新たな脅威として登場する作品

ロキが地球に呼び寄せた地球外生命体の来襲は、大きな力を持つヒーロー達が力を合わせた“アベンジャーズ”結成の大きなきっかけに。

そして、様々なMCU作品でその後が描かれるほど、この『アベンジャーズ』で起きたことは、今後の作品に大きな影響を及ぼす重大な出来事になります。

ヒーローたちに負けないロキの暗躍が描かれる、見逃せない一本です。

『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013)

『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』

ソーが守る、アスガルドや地球を含めた9つの世界の破壊を企む“ダークエルフ”に、ソーとロキが立ち向かう物語。

『マイティ・ソー』シリーズ第2弾で、投獄されたロキの“贖罪”が描かれた作品。

何度もソーのことを裏切ってきたロキでしたが、やはりそこは兄弟、共通の敵が現れた時の共闘は息ぴったり。

母親が殺害されたときの、怒りがこみ上げた姿はとても印象的でしたね。

今まで以上に深い内面を描き、喜怒哀楽を表現した、ロキ好きにはたまらない一作!

マイティ・ソー バトルロイヤル(2017)

『マイティ・ソー バトルロイヤル』

突然現れた死の女神“ヘラ”の圧倒的な力に敗北したソーが、新たな仲間たちと共に、支配されたアスガルドを取り返そうと奮闘する物語。

『マイティ・ソー』シリーズ第3弾で、様々な出来事をソーと共に乗り越えた、ロキの新たな一面が披露された作品。

ロキはソーと共にヘラによって、はるか遠くの惑星まで飛ばされるも、持ち前のコミュ力でその惑星の支配者に気に入られ、ソーと全く違う待遇を受けてる場面など、ロキの憎たらしさがさらに倍増(笑)。

とはいっても、シリアスな部分を描いた一作目に、内面を描いた二作目、そして三作目でのロキを一言で言うと“成長”。

様々な出来事を乗り越えてきたロキが、自分の想いで決断していく姿がポイント!

“ロキ”を演じるトム・ヒドルストンについて

そんな“ロキ”を演じるのは、この役をきっかけに大ブレイクした英国俳優トム・ヒドルストン

トム・ヒドルストン

一作目では無名だったトムも、現在ではベネディクト・カンバーバッチやエディ・レッドメインなどと並んで、新三大英国俳優とも呼ばれるほど大人気の俳優に。

しかし、トム自身もここまで何度もロキを演じることは予想していなかったようで、世界中に長い間愛されるキャラクターを演じていることがとても幸せだと。

その一方で、ロキというキャラを魅力的にするために、新たな方向へ向かわせる責任がすごく大きいみたいです。

彼自身、ロキの求めていることや向かう方向を理解するのに6、7年もかかったとか(笑)。その複雑さが、またロキの魅力なんですけどね!

そんなロキを演じるために俳優をはじめたんじゃないか、と思うほどハマり役となったわけですが、もともと『マイティ・ソー』にはソー役のオーディションに参加し、監督の提案からロキ役に決まったことは有名な話。

ほんと、トム・ヒドルストンをロキ役に大抜擢したケネス・ブラナー監督にただただ感謝ですね。

ロキ

MCU作品カテゴリの最新記事